ダンス

ダンスコンテストで勝てる音楽ってありますか

ダンスコンテストで勝てる音楽ってありますか

【自分を大事に】

 

 

「ダンスコンテストで勝てる音楽ってありますか?」

 

 

レッスンを受けに来てくれた子の
親御さんの言葉。

 

 

懸命にがんばっているモノに対して
見返りが欲しいというのは素直な気持ち。

 

 

ましてや自分の子供であれば当然のこと。

 

 

結果が出るのと出ないのとでは
明らかに精神状態が違う。

 

 

それは頑張れば頑張るほど膨れ上がってくる。
だから結果を出すことで、
自分は間違っていない、正しいんだと
思いたい。

 

 

良い評価をもらいたい
認められたい

 

 

真剣にやっているからこそ結果についても
ナーバス(神経質)になる。

 

 

周りが評価されるようになったり、
周りが結果を出し始めると焦る。

 

 

またさらに気持ちに負荷がかかる。
不安になる。
信念がぶれ始める。

 

 

自分はこれでいいのか
自分のやり方は合っているのか
自分すらも信用できなくなることも
ひょっとするとあるかもしれない。

 

 

それぐらい結果に重きを
置いている人は多い。

 

 

だから
自分の経験も踏まえてコンテスト
について考えてみた。

 

 

いきなりだけども
勝てる音楽。
残念ながら
そんなものはない。
あるなら聴いてみたいもの。

 

 

勝てる音楽という言葉があまりピンと来ない。
ただ勝っている人というのは
確かに音楽をすごく大事にしている。

 

 

ただ音楽にとらわれすぎると自分を見失う。
音楽は確かに良いけども踊りとかけ離れたもの
になっている。

 

 

音楽が持つパワーに負けている。
要は踊りが追いついていない。

 

 

音楽を気にするあまり自分の持ち味が
うまく出せていない。なんて事も。

 

 

勝てる音楽に定義はない。
でも一つだけあるとするなら
音楽を聴いたときに自分の感情が
動いたかどうか。

 

 

それが良い結果への羅針盤になる
可能性が高い。

 

 

直感的に良いと感じた曲は
自分にとって間違いなく良いから
それが踊りにも影響してくる。

 

 

僕が結果を出すことが出来たときは
「これいいっ」
「この曲で踊りたい」
この主観的な直感がある時。

 

 

ただ注意してもらいたいのが
結果が出ない時もまた
この直感で決めているということ。

 

 

何が言いたいのかというと
踊りたいと感じた曲でしか踊っていないし、
それが一番色んな意味でベストだと分かっているから。
それについても今から語ろうと思う。

 

 

きっとみんな音楽を決めるときはそうしているはず。

 

 

後は経験も必要であり、大事になってくる。
作品を多く作るという経験。
この創作力が見ている人の感動を呼ぶ。
(もちろんダンス力あっての事)

 

 

音楽自体に強弱や緩急、音質の変化が
あり、展開のある曲だと比較的フリ作りもしやすい。
そこに踊りを乗せていくイメージで出来るから。

 

そうして、
何度も創作していると、その経験から
自分の型みたいなものが感覚的に出来てくる。

 

 

それを何度も繰り返す。
何が悪かったのか
何が良かったのか
考える。

 

 

後は他のチームを見ていて
自分の感情が動いた瞬間を記憶する。

 

 

「ハッ」とさせられた時って
何か自分と共通する何かがあるわけだから
それが自分にとって良い場合が多い。

 

 

「いいな」って感じる瞬間を
他の踊っている人やチームを見て探す。

 

 

そして
それが見つかったら
何が良かったのか
どこが良かったのか
自分なりに考えて、真似をしてみるのが良いと思う。

 

 

最初の内は分からない事の方が多いわけだから
どんどんtryしていくしかない。

 

 

作品を作るときに大事にするのは
音楽を聴いて、イメージが出てくるまで
何度も聴く。

 

 

僕の場合、頭だけで作品が出来てしまうのは
ごく稀なことだから、
動きながら体の感覚を頼りに一つの動き
毎に構成していく。

 

 

ここでさらに大事なのは
自分の情熱を、本番で踊るであろうテンションを
フリに落とし込み、それを音楽に乗せる。

 

 

これが出来ないと絶対勝てない。
(あくまで自分の型である…)

 

 

踊っている時に少しでもモヤモヤするような
気持ちがあると良いものにはならない。
その違和感をなくしていく。

 

 

そうすることでどんどんその作品が磨かれていく。
洗練されていく。
自分の踊りと共に。

 

 

音楽だけが大事ではない、
踊りだけが大事でもない。

 

その周りにある要素も総合して
全てを合致させないといけない。

 

自分のその時の状態。
自分のその時の情熱。
一緒にやっているチームメイトとの関係。
衣装なども関係してくるとは思う。

 

 

トータル的に自分たちをコーディネートしていく。
色んな部分で共感されて、感動してもらえると
結果にも結びつきやすい。

 

 

それはなぜかというと
審査している人、お客さんにしても
見ているポイントや見ていて感動するポイントが違うから。

 

 

感性がみんな違う。
作品の中で色んな共感できる要素が
散りばめられていた方が当然結果に
直結してくる。

 

 

だからバランスが取れていた方が安定した
踊り、結果が出やすいかもしれない。
こればっかりは審査員によるものが大きく
影響するので一概に言えない。

 

 

そんなことを言いつつ、
何か一つに有り得ないぐらい突出したもの感じると
すごく感動する自分がいたりするから、
すごくいい加減なもの(笑)

 

 

コンテストの流れも少なからずあると思うから
今どういったチームが評価されているのか
研究しながら、自分たちはどの方向性でやっていくのか
を模索する。

 

 

本当に結果が欲しいなら色んな事をやっていく
必要があるのかもしれない。
正直キリがないほど方法は出てくる。

 

 

ただ、
ちなみに僕はそんなことをしたことがない。

 

 

どれが自分にとって正しいかは自分で
感じて選択していくしかない。

 

 

結局審査するのは同じ人間。
ロボットじゃない。

 

 

その時の審査員のダンス観で決まる。
ただそれだけの事。

 

 
自分は何のためにダンスをしているのか
本質をしっかり理解しないといけない。
審査員のためにダンスをしているわけじゃない。
 

 

みんな違って当然。
だから人に何かが伝わった時
そこには感動が生まれるし、
すごく価値のあるものになる。

 

 

自分たちのやりたいこと、
ぜひこの踊りを色んな人達にみてほしい、
そう思えるダンスで評価された方がよっぽど
自分への見返りが大きい。

 

 

やりたいことをやるというより
まず、
やりたくないことをやっていなければ
それで十分。

 

 

自分が終わった後に結果がどうあれ
納得してその結果を素直に受け止められる
踊りをするのが大前提。

 

 

参考記事  ダンスコンテストに向けてのチームのあり方、そして結果について

 

 

優勝しても納得できない踊り(やりたくないもの)
であれば意味がない。

 

 
そもそもやりたくないもので勝てるほど
甘くはないわけだけども。

 

 

だから終わったあとの自分を想像しながら
コンテストまでのプロセス(過程)を
大事にしてもらいたい。

 

 

自分を信じ続けること。
仲間を信じる。

 

 

続けていれば必ず結果は出る。
そう自分で思えないと結果は出ない。

 

 

何も分からず結果が出てしまうより
なぜ結果が出たのか自分たちで理解出来ていたほうが
間違いなく次に待っている結果が違う。

 

 

それは経験して養っていくしかない。
だから負けを知っていることは強みにもなる。

 

 

諦めなければ永遠に挑戦権はあるわけだから
情熱がある内にtryしないと後悔が生まれる。

 

 

だから今ある自分の踊りを最大限に
表現してもらいたい。

 

 

今コンテストで苦しんでいるのであれば
その時間は決して無駄ではないし、
必ず道は開けると思う。
また
同じように苦しんでいる人に共感でき、
自分がやってきたことを伝えれる経験になると思う。

 

 

ぜひがんばってもらいたい。

 

 

 

僕もまた熱くなったら出てみよう(笑)

 

 

 

ご覧頂きありがとうございました。

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