表現

この人に出会えてよかった!!

この人に出会えてよかった!!

2019年5月5日

神戸市にある湊川神社で大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎さんの

青空舞踏公演を見に行った。

青空というだけあって

当然外で全て行われている。

この日の二日前にも京都で公演があったみたい。

 

そもそも今回が初めての出会い

昔から知っていたわけではなく

知ったのも最近だし、見に行ったのも今回が初めて。

聞いている話だとすごく興味深かった

現在88歳。

心臓にはペースメーカー。

パーキンソン病、脊柱狭窄管症を患っている。

にも関わらず

街頭50周年記念ということで全国を回り芸をされている。

特徴の1つに路上でパフォーマンスして観衆のおひねりだけで

生計をたてられていること。

これがほんまにすごいなと思う。

これで生活できなければ、自分の芸が未熟だと

自分で大道芸人としてのラインを引いたんだと思う。

表現の仕方や立場は違うけども僕もストリートダンスで生計をたてているだけに

考える部分があったし、

このご時世だからこその凄みも感じやすい。

誰でもできることだけども誰にもできない。

僕も心ばかりではありますが投げ銭を投じた。

この人の何がすごいのか

何がどうすごいのかなんかわからない。

なんか分からんけどすごかった。

どこか身近感を感じるところもあったけど

引き込まれる感じが残っている。

分からないこともたくさんあったけど

分かろうとするメンタリティーがそもそも違うんだと思った。

笑ってしまうシーンなんかもあったりして

観衆を突き動かす力を感じたし

空気感を肌感覚で感じられたことで

僕の身体に入ってきたはずだから

また1つ良いインプットができた。

ストリートダンスって!?

ストリートダンスに携わってきて十数年。

ちょうど10年前にストリートダンスに窮屈さを感じるようになっていて

その当時僕が影響を受けた画家さんがいる。

その人のおかげかその人のせいなのか

自分が積み上げてきたものがマジでいらないなと感じて邪魔だった。

それっていうのはダンスの巧さみたいなもの。

生々しさや真心なんかを

体感した時に

偽りとまでは言わないけど

見栄っ張りの鎧を何重にも纏って

うまく見せたり、見せようとしたりする表現は愚かに感じる。

でもそれも人間なんだと認識しているし善悪はない。

でもやっぱりスケール感はどうしたってない。

印象としてはこちょこちょしている感じ。

ストリートダンスをみて学び、それをストリートダンスに生かしていく。

という立場を今は取っていない。

生意気だけども

自分の感覚的に面白さを感じないから。

でもストリートダンスが大好きであることは変わらない。

リズムダンスが好きだから。

このラジカセから聞こえてくる音で

パフォーマンスが始まる。

僕もダンスを始めた当初はラジカセを使って練習していた。

ラジカセでショーをするのもおもろそうだからやろっかな~

終始

僕の美的欲求が満たされる刺激をいただけた。

よく分からんけどなんか良かった。

言葉のボキャブラリーがないから

余計に見たものに対して言葉が追いつかない。

でも行って良かった思える感覚があったことは間違いないから

それで良し。

ぜひ見てもらいたい

ギリヤーク尼ヶ崎さんをぜひ見てもらいたいと言いたいわけではなく

ストリートダンスを磨きたいと思った時に

ストリートダンスからだけ吸収するのはもったいないなと思う。

何か他のものから吸収しろと言いたいわけでもないから

難しいんやけど…

1つの方向からだけ見るんじゃなくて

他の方向からも見れるようになれたらいいなってこと。

自分の顔を真正面から見るのと横から見るのとでは

当然表情が違うように

他の物事でも全て同じことやと思うから

普段当たり前にしていること

見ているものから

新しい発見があれば

それは視点が1つ増えとるってことやから

それだけ柔軟であれたら

おもしろいこと

楽しいことが増えていく。

自分もそうありたいからあえて今書いている。

今回ギリヤーク尼ヶ崎さんを近い距離で堪能できたことで

新しい刺激と再確認ができた。

尊敬の意を表して

最後に「ギリヤーク尼ヶ崎」と呼ばしてもらいます。

ギリヤーク尼ヶ崎!最高でした。

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