教育

伝えることで教わったこと

伝えることで教わったこと

【生徒さんは自分の鏡であること】

 

 

ダンスを指導させてもらっていると、
その人がどういうスタンスでダンス
と向き合っているか少しだけ見えてくる。

 

イベントやコンテストに出場する
と決めたら、その心の矛先はどこに
向いているのだろう

どれぐらいの熱量で向かっていくのだろう

 

価値観の違いが出やすい場面なのかなと
思っている。

 

チームだとそれはそれは大変な事も
あっておかしくない。

 

一人は一人で自分のペースで出来てしまう
が故に甘さも出るし、自分の力の分だけ
しか出せない側面がある。

 

傍から見ていると何でコンテストに
出たいのかなって純粋に思ってしまう
場面に遭遇した。

 

生徒さんの一人が困っていた。
後五日ほどでコンテスト本番を
迎えるというのに何も形になって
いない状態。

 

大丈夫だろうか

 

僕の方に歩み寄り、直接的な
言葉は発してはいなかったけど
どうやらフリが作れないから
作って欲しいということだった。

まだ小学生だけど個人的には
期待している。

 

ただ状況が状況なだけに
「はいわかりました。じゃあ作りましょう」
とはさすがにならない。

・何で本番が間近になるまで作らなかったのだろう
・何でこのタイミングで助けを求めに来たのだろう

 

あきらかに準備不足。

 

自分にとって関係性が遠い存在だと
簡単にスルー出来てしまう。
何も思わない。

でも今回はそういうわけにはいかない。
大事な存在。
伝えないといけない。
正直に言おう。

 

嫌われるかもと頭によぎり、
ストップがかかろうとした。

 

でも素直に話した。
話すことができた。

 

わかってくれたかどうかはわからない。
もちろん自分が言っていることがその子に
とって正しいかもわからない。

 

参考  絵本からの学び

僕の価値観にすぎないから。
でも少なからず結果を出している
立場から言わせてもらった。

 

偉そうに言っている自分。
あまりいい気はしない。

 

後でふと思った。

 

自分にも責任がある。
そんな思いに駆られた。

 

イベントや発表会などの出演時には
僕の作品にも参加してくれていている。

だからこそ責任を感じた。
僕はその子に何を伝えれているのだろう

何かを作り上げる時
準備がどれほど大切か
言葉や行動で示せていなかった
結果が目の前で起こっている。

 

つまり
伝えたつもりになっていたこと。
教えた気になっていたこと。

 

反省せざるをえない。

 

自分の伝えた言葉や行動が
姿、形となって生徒さんに反映される。

 

自分の鏡だと言ってしまうのは
おこがましいけど、影響を与えている
存在として見つめ直す機会を与えてくれた。

 

伝えにいったけど、
逆に
教えられて、気づかされて
分かってないのは自分だった。

 

子供はどの道にも行けてしまう
可能性と怖さがある。

賢いとバカの両立。
純粋。

 

 

周りの大人や環境がすごく大事。
自分も改めないといけない。

 

 

ご覧頂きありがとうございました。

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