ダンス

JAPAN DANCE DELIGHT VOL.22 FINAL

JAPAN DANCE DELIGHT VOL.22 FINAL

【MORTAL COMBAT】

 

 

 

ストリードダンスの夏と言えば
JAPAN DANCE DELIGHT 。

 

 

一週間ほど前に横浜で開催された。
会場はパシフィコ横浜。

 

 

この場所は自分にとっても
思い出深い場所。

 

 

自分も4回JAPAN DANCE DELIGHTに
出さして頂いたわけだけども、
このパシフィコ横浜で
初めて特別賞を獲得することができた。

 

 

記憶は少しずつ薄れていっているけども
思い出深い場所の一つ。

 

 

そして今回優勝したのは
[MORTAL COMBAT]

 

 

4回目の優勝ということで
もう次元が違いすぎる(笑)

 

 

自分は4回出場した。
4回優勝したのとは比較にならない。

 

 

本当にすごいし、素晴らしい。
あの会場の雰囲気や空間。
熱気や歓声。緊張や興奮。

 

 

自分の感覚器官が刺激される。
普段からは想像できないほどに
身体が敏感になっている。

 

 

出場した人にしか絶対わからない。

 

 

特別としか言い様がない。
もちろん自分の情熱がそこに
向いていれば向いているほど
普通ではいられなくなる。

 

 

JAPAN DANCE DELIGHTには
自然と自分の気持ちにバイアス(偏り)
がかかる。

 

 

それだけストリートダンスの世界では
崇高な大会。

 

 

MORTAL COMBATが優勝したということで
毎度毎度、優勝者の結果に対して
賛否両論の意見が飛び交う。

 

 

特にb-boyingで飛び道具が多用される
ような構成で、それが一つのチームの
デザインであり、カラーであると
批評されることも少なくない。

 

 

「ダンスではない」というニュアンスに
聞こえる言葉も未だにある。

 

 

大前提に見ている人のダンス観で
全ての見方は決まる。

 

 

そういう解釈の仕方があるというだけ。

 

 

そこに善悪はない。
審査員のダンス観の集合体がその日の
結果になる。
ただそれだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。

 

 

ダンスに見えないという意見だけを
ピックアップして考えてみると
そもそもなぜ優勝することができたのだろうか

 

 

それはそれ以上に賛同している人が
多いという現状がそこにある。

 

 

そうじゃないと4回も優勝する
ことなんてできない。

 

 

出場したチームはそれぞれしっかり
準備を積み重ねてやって来られた
だろうから結果に悔いはないと思う。

 

 

だからこそ終わった後の控え室で
それぞれが健闘を称え合う事ができる。
それを体験してきた。

 

 

正直、外野が好き勝手言葉を発して
いるだけなのかなと感じたりもする。

 

 

見ている人の「見る力」の器量が
あるほど感じ取れるダンスも多い。

 

 

受け手の力量で意見は決まるし分裂する。

 

 

中途半端にダンスを知っている人ほど
批判の言葉も多くなる。
自分がそうだったからよくわかる。

 

 

もっと詳細に話そうと思うとキリがない
から突っ込んでは話さないけども、

 

今だからより凄さが分かる。
優勝したチームは本当に尊い。

 

 

ましてやMORTAL COMBATは
毎回出場し、手の内を全て
見せ続けている。

 

 

違ったものをポンポン出せるような
踊りの方向性ではないし、

 

見せれば見せるほど見ている人の「慣れ」
との勝負をしていかないといけない。

 

 

不利な状況下でいつも結果を残し、
また次にtryする。

 

 

これは良い意味で気狂い。
狂っている。
完全に狂っている。

 

 

そのモチベーションがどこからくるのか不思議。
純粋に挑戦すること自体を楽しみにやっている。

 

 

そういうチームは強い。
苦しさも見えるし、でもそこから滲み出る
結束や自分達のやってきた全てを
心と体に宿す感じをいつも感じていた。

 

 

結局勝者になるにはそれに値する自分である事、チームである事。
優勝に値するダンスが出来ないと価値にはならないし
勝ちにも繋がらない。

 

 

結果の前にプロセスを楽しめないと無理だと思う。
身体的な苦しさは当然あるだろうけど
それを含め楽しめた方が価値は高い。

 

 

本番前の最後の練習の時に
苦しく辛い練習だったけど
「これで終わりかぁ」と感じると
どこか物寂しい気持ちになっていた。

 

 

これって大事な感情だと思う。
それだけ打ち込んできた度合いが
覗えるし、少し余裕も感じる。

 

 

もう懐かしい出来事になってしまっている
けど、またtryするべきタイミングと情熱が
出たらその時はまた挑戦しよう。

 

 

 

ご覧頂きありがとうございました。

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